★ 角柱&角すい ★
中学数学で大活躍しそうな、角柱&角すいのセットをご用意しました!
「計算問題は割とできるんだけど、図形はニガテ。
特に、角すいの問題なんて、見ただけで、嫌気がw」
と言うような生徒、結構な割合でいますよね。
あれって結局、角すいの形状が、教科書の図からは、想像できないんじゃないかと思うのです。
ですから、目の前に実物があると、警戒心が和らぐと思うのです。
と、言うわけで、各種の角柱&角すいです。
どれも、高さは共通で5cmです。
底面は、外接する円の半径が2cmになる大きさになっています。
そう言えば、角すいの【錐(すい)】の字は、訓読みすると【キリ】なのですね。
あの、穴をあける工具のキリです。
角錐・・・とがってますもんね。
この工作の完成品も、もちろんとがっているので、お取り扱いには十分ご注意下さいです。
作り方は、どれもほとんど同じです。
1.印刷し、切り取ったら、まずはタブをすべて起こします。
2.すべての線に、山折りの折り目をつけます。
3.あとは、【さいご】と書かれたタブが最後になるように、組み立てます。
角すいは、とがっているほうから組み立てて、底面でふたをします。
角柱は、最初に底面を直角に折り、側面をぐるっと回す感じで組み立てます。
コンビニの手巻き寿司で、ごはんに海苔を巻くようなイメージですねw
高さのそろった、角柱と角すい… あぁ、美しい…
そうは思いませんか…? いえ、無理にとは言いませんけど。
(2019.1.1)