多面体

【半正多面体】

２種類以上の正多角形が、各頂点に同じ状態で集まる多面体。
アルキメデスの立体とも呼ばれます。

組立図をクリックすると、別ウィンドウで印刷用のpdfファイルが開きます。
それぞれの立体は、いつもの立方体に内接します。

そもそもの構成が複雑なので、組み立てには多少の気合が必要な場合もあります。
やや単純な立体から作り始めることをオススメします。

半正多面体

立方体の角を切り落とした立体。その断面は正三角形。　辺の数：３６本。　頂点の数：２４個。

ふつうの立方体に、切頂立方体が描きこんであります。
クリアファイル等を赤線の立方体の展開図で切り取り、切頂立方体を写し取って組み立てると簡単です。
角を切り落とす前の状態がよく解りますね。

次は、切頂タイプです。
実際に角を切り落とした立体が作れます。

グレーの耳タブに糊をつけ、【正三角形の穴】が出来るように組み立てます。

最後に、いわゆる展開図です。
耳タブ（のりしろ）は作っていませんので、テープ等を使ってください。

(2018.4.24)